パラレルユニットフレーム工法

パラレルユニットフレーム工法の概要

パラレルユニットフレーム工法

工法の特徴

●居ながらの補強●

外部からの補強のため、室内レイアウトの変更が不要です。あと施工アンカー等による騒音、振動も最小限に抑えており、工事期間中も建物の継続使用が可能です。

●住みよい環境づくり●

構面内に補強材としてPC鋼材を配置することでPCa柱、梁断面の小型化、軽量化を実現。PC鋼材の外径は最大で50mm程度で、通風や採光を妨げません。

●省力化、短工期、低コスト●

主要部材はプレキャスト製品です。
現場での作業を減らし、工期を短縮できます。また、部材の小型化で従来技術より低コスト化を図れます。

●高い汎用性●

凸凹や短スパン建物への適用可能です。パラレルフレームとの併用配置では、景観や眺望を確保すると同時に、経済的な耐震補強が可能です。